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なぜ、腰が痛くなるのか知ってますか?腰痛の根本的な原因とは?

まず、人間の体で痛みを感じる場所は、神経です。
言い方を変えれば神経がない場所では痛みを感じる事が出来ないのです。
つまり、骨・骨格・軟骨等は、腰の痛みの直接的原因ではないのです。

 

腰が痛いと感じるのは、神経がある筋肉に何らかの異常がある為です。
ここで言う、筋肉の異常とは、”凝っている”、”縮んでいる”、”硬い”、”コチコチ”等の状態を指し、
これらを纏めて筋肉が緊張していると言います。

 

この筋肉が緊張した状態になると、血管や神経が圧迫されるために、痛みや痺れが出るのです。

 

 

筋肉の緊張は、骨盤などの歪み・骨のズレなどでもおこりますが、骨盤や骨格が正しい場所にあっても、
筋肉が緊張している限り、痛みは消えません。よく「骨が痛い」と勘違いされる方もいらっしゃいますが、その理由は、表層の筋肉は緊張しにくく、骨に近い部分の筋肉が緊張しやすい為です。

 

では、何故、筋肉が緊張した状態になるのでしょうか?

 

人間は、重心が分散される四つ足歩行の動物と比較して、二足歩行の為、脊髄(せきずい)や腰に大きな負担がかかります。しかし、人間は、進化の過程で、二足歩行で最も負担がかからない骨格に進化し、
その姿勢を筋肉に記憶させました。

 

ところが、時代が進むにつれ、人間の生活に急激な変化がありました。裸足で柔らかい土を踏みしめ、
野山を駆け回る生活から、いつしか、靴を履き硬いアスファルトの上を歩く生活になり、さらに、自動車やパソコンの急速な発達により、一日中座っている事が急激に増えたのです。

 

 

スウェーデンの整形外科医であるNachemson氏が日常生活でどの位、腰に負担が掛かっているのか調査いたしました。

まっすぐ立っているときの圧力を100とした場合、以下のような結果となりました。

 

この結果からも分かるように、立っている時よりも座っている時の方が、腰への負担が大きいのです。
立ち仕事の人よりも、座り仕事の人の方が、腰痛を訴える割合が多いのはその為です。

 

このように、生活の変化により、長時間座ったり、前傾姿勢が増えたため、腰周りの筋肉に過度な負担が掛かる事が増えたのです。

 

さらに、筋肉は緊張状態が続くと、疲労して硬くなる性質があります。

 

そうなると筋肉に老廃物が溜まり放題となり、これが慢性的な痛みの原因となるのです。

 

つまり、腰痛とは筋肉の緊張による痛みであり、痛みを発している筋肉の負担を減らしたり、休ませる事で柔らかくなり、腰痛の悩みから解放されるのです。

 

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